NEC 6701



6701
 NEC 
目標株価
①400円
②600円
2014/02/26株価=338円

変貌が大好きな株式市場
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「昔はすごかったが、いまは縮小均衡が続いていた会社」


 日本のハイテク、捨て値株が、今、また、すごい会社に大変貌中?






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GPM主衛星(日米共同開発)
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  キーワードはSDN  
        



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      • 2014/08/31

      業績推移 単位は億円、1株益と1株配は円

      決算期売上高経常益最終益1株益1株配発表日
      2013.0330,71692030411.74.013/04/26
      2014.0330,43169133713.04.014/04/28
      予 2015.0330,00090035013.44.014/04/28
      前期比(%)-1.4+30.1+3.7+3.1直近の決算短信


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          • 2014/08/29
          • NECは29日、東南アジアと米国本土を結ぶ大容量光ケーブル「SEA-US」の建設請負契約を締結したと発表した。  「SEA-US」は、フィリピン・インドネシアからグアム・ハワイを経由して米国本土に至る、総延長約1万5000キロメートルの光海底ケーブル。現在、東南アジアと米国を結ぶ国際通信の多くは日本を経由しているが、東南アジア経済の成長に伴い米国との通信容量が急増。遅延や回線のつながりにくさが顕在化していたため、両地域を直接結ぶ新たな大容量光海底ケーブルの新設で、その解消を目指す。  午後零時53分時点の株価は、前日比変わらずの370円。
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        • 2014/08/12
        • グーグルは、太平洋をまたいで日米をつなぐ海底ケーブルの敷設に約3億ドルを投資することで、アジアの通信会社5社と合意した。日本電気(NEC)がシステムを納入する。2016年第2・四半期に開通する見通し

      2014/04/28
    • 14年3月期の連結経常利益は前の期比24.9%減の691億円になった。
      決算期売上高営業益経常益最終益1株益1株配発表日
      予 2014.033,043,000106,00069,00033,00012.67414/04/24
      実 2014.033,043,114106,19369,15233,74212.99414/04/28
      修正率0.0+0.2+0.2+2.2+2.5(%)
    • 15年3月期は前期比30.1%増の900億円に伸びる見通し。売上高が前年比1.4%減の3兆円、営業利益は同13%増の1200億円と減収増益となる。NECビッグローブ(現ビッグローブ)」の売却で減収は想定内。利益面では増益。防災やセキュリティ、電子行政などのパブリック事業が利益を押し上げる。 パブリック事業は増収であり、売上高が前年比8.3%増の8000億円、営業利益は同24.5%増の730億円を計画。消防無線やマイナンバー制度など公共向けのシステム構築が堅調に推移する。テレコムキャリア事業も海外を中心に増収増益を確保。
    •   
  • 2014/03/24
  • NECは24日引け後、中国自動車部品最大手の万向集団から、米A123システムズ社の蓄電システム事業を1億ドル(約102億円)で買収すると発表した。  A123システムズは2012年10月に経営破たんし、その資産を同年12月に万向集団が2億6000万ドル(約265億円)で落札した経緯がある。同社は買収したA123システムズの蓄電システム事業を基に、6月に新会社「NECエナジーソリューションズ」を設立する。  A123システムズの蓄電システム事業の売上高は、13年実績で3200万ドル(約32億6400万円)。同社は電力会社向け蓄電システム事業で世界トップクラスとなる見通し。二次電池や電気自動車の充電システムなどの既存事業と融合し、スマートエネルギー分野の拡大を図る。
  • 2015年3月期連結業績予想は、売上高が前年比1.4%減の3兆円、営業利益は同13%増の1200億円と減収増益となる見通し。インターネット接続会社「NECビッグローブ(現ビッグローブ)」の売却などで減収は避けられないが、防災やセキュリティ、電子行政などのパブリック事業が利益を押し上げるとみている。 パブリック事業は売上高が前年比8.3%増の8000億円、営業利益は同24.5%増の730億円を計画。消防無線やマイナンバー制度など公共向けのシステム構築が堅調に推移すると予想している。テレコムキャリア事業も海外を中心に増収増益を確保できる見通しだ。
      
  • 2014/03/07
  • NECは5日に発表したソフト子会社7社の再編に加え、今度はハード開発生産拠点の再編を発表。子会社4社を合併し、新会社を立ち上げる。社会ソリューション事業を軸とした成長戦略の中核ハードウエア開発・生産拠点会社とする。
  • 2014/03/07
  • NECは7日、米仏系通信機器大手アルカテル・ルーセントと共同で、シンガポールとフランスを結ぶ大型海底ケーブルプロジェクトを受注したと発表した。受注額は440億円で、このうちNECは4割を占める。 受注したのはシンガポールからフランスまで17カ国を結ぶ総延長約2万キロメートルにおよぶ大容量光海底ケーブルプロジェクト。NECはシンガポールからスリランカまで、アルカテル・ルーセントはスリランカからフランスまでのルートの敷設を担当、2016年の完成を目指す。
  • 2014/03/07
  • NEC<6701>がSDN※1により柔軟な広域ネットワークを実現する基本技術を確立。 世界初。~ ネットワークの統一的管理に必要な基本技術を開発し、異種ネットワークの接続性や可視化を確認 ~
  • 2014/03/05
  • NEC<6701>が続伸し、一時15円高の348円まで買われている。同社は4日、米ヒューレット・パッカード(HP、カリフォルニア州)とIT分野で行ってきた協業関係を企業向けネット分野のSDN領域に拡大することで合意したと発表、材料視された。
  • 2014.3.4 16:44  NECと米ヒューレット・パッカード(HP)は、4日、協業関係を企業向けネットワーク分野に拡大すると発表した。企業が社内外向けに構築する情報通信網をソフトで設定管理から運用まで行える「ソフトウエア・ディファインド・ネットワーク(SDN)」と呼ばれる分野で組む。  両社ではこの分野の運用ソフトや製品を相互に活用、接続できる体制を作る。外部企業の製品もネットワークに組み込めるようにする。通信ネットワーク全体のシステム販売も行う。  企業のネットワークは、複数のサーバーや通信機器などで構成されているが、設定管理は個々の機器ごとに行うのが通例。SDNではこれをソフト化し、集中管理も分散管理もできるようになる。  NECは、今年度のSDN事業の売上高は200億円強を見込んでいるが、2年後には1500億円まで増やす。HPとの協業で市場の活性化を図り、目標を達成させたい考えだ。
      
  • 2014/03/05
  • NECは5日、ソフトウエア子会社7社を再編し、4月に新会社「NECソリューションイノベータ」を発足すると発表した。新会社の従業員は約1万2000人。新社長には、毛利隆重・NECシステムテクノロジー社長が就任する。  新会社は、NECソフトが存続会社となり、NECシステムテクノロジー、北海道日本電気ソフトウエア、NECソフトウエア東北、北陸日本電気ソフトウエア、中部日本電気ソフトウエア、九州日本電気ソフトウエアを統合して発足する。東京都江東区のNECソフト本社がそのまま新会社の本社になる。  NECの事業は、ここ最近、社会インフラ関連の大規模プロジェクトが増えている。このため、今回の再編で、分散していたシステム技術者など経営資源を集約し、効率的な事業基盤を構築する狙いがある。
      
  • 2014/03/03
  • NECは「2015中期経営計画」において、市場成長が見込まれるアジアへの注力や、社会インフラを提供する社会ソリューション事業の推進を挙げている。APAC地域の海外小売業向けソリューション事業拡大。3月3日、現地法人のNECタイを通じて、タイでセブンイレブンを運営するCP ALL Plc.から、次世代店舗システム機器として最新の省スペース一体型POS端末を受注したと発表した。  CP Allは現在、タイで約7500店のセブンイレブンを運営しており、2018年までに店舗数を1万店に拡大する計画。POS端末は1店舗に2~3台程度設置されており、NECは2020年まで同社にPOS端末を継続提供する。  なお、NECは同社に2006年から累計約2万台ものPOS端末を提供。長期間にわたり、同社の事業拡大に貢献している。今回、POS端末が更新時期を迎えるとともに、積極的な出店計画に対応するため、最新の省スペース一体型POS端末を提供する。
      
  • 2014/02/27
  • NEC<6701>が新値追いとなり、一時11円高の349円を付ける場面があった。JPモルガン証券が27日付で、投資判断を「ニュートラル」(中立)から「オーバーウエート」(強気)、目標株価を330円から500円に引き上げ、株高を促す要因となった。  同証券によれば、ITサービス事業の増益とスマホ撤退効果により、15年3月期の連結営業利益を事前の1250億円から1390億円に引き上げ、16年3月期は1600億円を予想。業績が顕在化する前にバリュエーションの切り上がりが先になると予想し、投資判断を引き上げた。
      
  • 2014/02/26
  • ビッグデータ、クラウド関連。構造改革進展。
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  • 2014/02/11
・長期下落トレンド脱却し戻り雲ヌケしたばかり
     
  • 2013/11/07
  •  スマートフォン(スマホ)からの撤退を柱とした携帯電話事業のリストラで2013年4~9月期に142億円の特別損失を計上。赤字の垂れ流しにピリオド
  • 黒字のインターネット接続(プロバイダー)子会社、NECビッグローブの売却検討に着手
  • 社会ソリューション」に経営資源を集中
  • 次世代技術「SDN」で先覚。
    ソフトでネットワークを管理するで、ソフトウエア・デファインド・ネットワークの略。通信機器をソフトで制御することで伝送経路などを自在に変更させる。これまではハードの設定変更や配線のやり直しなどの作業が必要だった。  SDNの世界市場規模は1兆円を超えるとされ、通信機器市場を一変させるインパクト。1977年からC&C(コンピューター&コミュニケーション)を標榜してきたNECにとって、ITと通信の垣根を越えるSDNは千載一遇のチャンスとなる。2008年に米スタンフォード大が始めた研究開発に当初から参加し、約2年前に世界初となるSDN用機器を商用化した。
  • NECのネットワークスイッチは10月16日、SDNの有力規格「オープンフロー」の技術標準をつくるオープン・ネットワーク・ファンデーションから世界初の認証を取得した。
  • ミャンマー郵電公社が12月、世界で初めてSDNを採用した基幹ネットワークを稼働させるが、これもNECが受注した。
  • 実証実験も含め、NECのスイッチを導入した企業は100社を超えた。
  • NECは12年度に100億円のSDN事業を15年に10倍の1000億円に増やす計画。
  • NECは2017年のSDN関連製品の世界市場規模を12年の約50倍の4兆7千億円と推定している。

  • 通信事業者からの業務受託サービス「TOMS
    08年に米ネットクラッカー社、12年に米コンバージズの2社を合計700億円で買収。通信サービスの申し込みからサービス開始、請求書送付までを一気通貫で受託できる体制を整えた。通信機器の単体売りから、安定した収益が得られるサービスビジネスに転換するための試金石となる。TOMSも十分に世界を狙える位置にある。米調査会社ガートナーはネットクラッカーの製品競争力を米IBM、米オラクルと並ぶ「リーダー」に位置付ける。北米やインド、ロシア、欧州など世界に営業、開発拠点を張り巡らせ、ロシア第2位の携帯電話会社メガフォンから運用管理システムを受注するなど、実績も上がってきた。

    SDNとTOMSを軸に15年度の同事業の売上高を12年度比13%増の8000億円に増やす計画を発表した。遠藤社長は30日、「SDN、TOMSが確実に成長領域になってきている」と手応えを感じている。  アジアにも力を入れる。防災や映像監視、セキュリティーなど「セーフティー事業」を推進する。
    海外での営業力を強化するため4月に「グローバルセーフティ事業部」(GSD)を設置。シンガポールに戦略拠点を開設した。営業やマーケティングで現地に一定の権限を与え、現地主導で事業展開できるようにする狙いだ。  

  •  NECの売上高のピークは01年の5兆4000億円。半導体や通信機器、パソコンなどハードが世界で売れ、海外売上高比率は30%あった。中計最終年度の15年度の売上高目標は3兆2000億円。海外比率の当面の目標は25%だ。