【特色】
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博打バイオ株
・日足3ヶ月 リボミック4591
・日足3ヶ月
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上アンジェス4563
・日足3ヶ月 下オンコリス
*日足12ヶ月
*週足5年
*週足10年
【定款変更】◉増資のリスク後退。増資はしないと表明。
▲発行可能株式総数は変更後は,30,000,000 株
▲現在発行可能株式総数は、
20,000,000 株
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【◉スーパーテロメライシン構築】
米アンリーシュ社へ資本参加
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投資判断(四季報19/02/15)
19年12月期の業績予想は非開示としている。がん治療においてチェックポイント阻害剤の併用拡大が見込まれる。今期は研究開発費13.9億円(前期実績7.2億円)に拡大する見込みで、研究開発の負担が大きく収益の黒字化に時間を要することが見込まれる。投資判断は「中立」
オンコリスバイオファーマ 4588
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【資本移動】
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2019/02/15
2/15 株価
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1,753円
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52週高値
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1,912円
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52週安値
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479円
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1カ月騰落率
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24.7 %
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時価総額
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234億円
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発行済株数
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13.3百万株
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単独ROE
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-
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配当利回り
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-
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単独PBR
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8.1倍
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株主資本比率
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【ライバル1】
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⮞19/02/20 「OBP-801」というエピジェネティック抗がん剤(テロメライシンとは関係なく、アステラスから導出を受けた抗がん剤)
OBP-801は、平成29年1月末時点で日本・米国・欧州を含む世界20ヶ国での特許取得が完了しているものの
副作用の絡みから用量制限などあり治験一時停止の状態。↴そのうち売り材料でクローズアップの危険あり。
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【周知・既知】19/02/24 大阪IRセミナまとめ ①当面増資は考えてない→安心 ②テロメ導出は大手製薬会社1社に、癌種は絞らない→市場規模∞ ③奏功率、放射線単独で27%が テロメ併用で67%に→驚異的 ④来月3月末に経過発表予定のキイ トルーダ併用治験は順調に進捗 中→メガファーマとの提携 ⑤新規導出やロイヤリティの可能 性で今期見通し出せず→導出近い
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【周知・既知】19/02/24 大阪IRセミナまとめ ①増資;当面増資は考えてない→希薄化安心 ②導出;テロメ導出は大手製薬会社1社に、癌種は絞らない→市場規模∞ ③薬効;奏功率、放射線単独で27%がテロメ併用で67%に→驚異的 公式説明会のパワポで食道ガンが、綺麗に完治している写真あり ④併用治験;来月3月末に経過発表予定のキイ トルーダ併用治験は順調に進捗中→メガファーマとの提携 ⑤業績;新規導出やロイヤリティの可能性で今期見通し出せず「2019業績の見通しは、新規の導出やロイヤルティ収入が期待出来る為、公表していない」→導出近い
上場来高値が、3750円です。時価総額ベースでも500億あたり。 2018年12月の投資家説明会;社長が、「出来るだけ早い段階で、上場直後の株価に戻したい」と発言
【昨年の増資】IR担当執行役員 秦 耕平氏は昨年の増資の件を 交渉を有利に運ぶために敢えてしゃがんで(増資して)力を蓄えさせていただきましたと。だから株価が下がったことを(半値になったと突っ込まれていましたが)申し訳ありませんと詫びるのではなく「ご心配をおかけしました」とだけ言っていました。交渉時に足元を見られないための会社の前向きの戦略のようです。 だから現金預金24億円ー研究費=余裕 ・「昨年末完了した増資に対しての詫び言とともに改めて近くの増資懸念を否定。 ・株価対策;「出来高に注目して、IRを行なっていきたい」と明言。 ・発行可能株式数の変更;買収等の対策が主、資金繰り目的ではない。」 |
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履歴 | | | | |
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20/10/27 | 1,747 | ヤリ | | |
20/10/23 | 1,734 | カイ | | |
20/07/14 | 2,512 | ヤリ |
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20/07/09 | 2,708 | カイ | | |
20/07/08 | 2,928 | カイ | | |
20/07/03 | 3,125 | カイ |
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20/06/22 | 3.695 | ヤリ | | |
20/06/19 | 2,538 | カイ | | |
20/06/12 | 2,104 | カイ | | |
20/06/11 | 2,127 | カイ | | |
20/06/11 | 2,209 | カイ | | |
20/06/09 | 2,130 | カイ | | |
20/06/09 | 2,110 | カイ | | |
20/06/05 | 2,145 | カイ |
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20/06/04 | 2,037 | ヤリ | | |
20/06/04 | 2,026 | ヤリ | | |
20/06/04 | 2,063 | ヤリ | | |
20/06/04 | 2,086 | ヤリ | | |
20/05/26 | 1,554 | カイ | | |
20/05/21 | 1,617 | カイ | | |
20/04/09 | 1,294 | ヤリ | | |
20/04/06 | 1.221 | カイ |
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履歴 | | | | |
20/03/13 | 1,227 | ヤリ |
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19/11/06 | 1,986 | ヤリ | | |
19/09/25 | 2,247 | ヤリ | | |
19/08/29 | 1,961 | ヤリ |
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19/08/20 | 2,196 | カイ | | |
19/08/20 | 2,206 | カイ | | |
19/08/20 | 2,218 | カイ | | |
19/08/20 | 2,231 | カイ | | |
19/06/21 | 2,139 | ヤリ | | |
19/06/20 | 2,280 | ヤリ | | |
19/06/20 | 2,127 | カイ | | |
19/06/07 | 2,075 | ヤリ |
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19/06/06 | 2,062 | ヤリ | | |
19/06/06 | 2,041 | ヤリ |
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2019/04/16 | 3,035 | カイ |
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2019/04/11 | 3,295 | ヤリ |
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2019/04/11 | 3,475 | ヤリ | | |
2019/04/03 | 2,122 | ヤリ |
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2019/04/02 | 2,100 | カイ |
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2019/03/27 | 3,110 | ヤリ | | |
2019/03/27 | 3,005 | ヤリ | | |
2019/03/22 | 3,020 | ヤリ | | |
2019/03/22 | 3,000 | ヤリ |
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2019/02/25 | 1,915 | カイ | | |
2019/02/15 | 1,712 | ヤリ |
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2019/02/13 | 1,835 | ヤリ |
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2019/02/12 |
1,574
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ヤリ
| S高 | |
2019/01/30 | 1,001 | カイ | | |
2019/01/22 | 1,219 | カイ | | |
2019/01/21 | 1,265 | カイ | | |
2019/01/21 | 1,320 | カイ | | |
2019/01/21 | 1,370 | カイ | | |
2019/01/21 | 1,422 |
カイ
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p【特色】腫瘍溶解ウイルスによる新規がん治療薬や新規がん検査薬の開発を目的に2004年に設立されたバイオベンチャー。開発した医薬品候補のライセンス契約から発生する「契約一時金収入、開発進展に伴うマイルストーン収入と上市後のロイヤリティ収入等」を獲得する医薬品事業と、医薬品事業と同様のライセンス収入と製薬会社・検査会社・医療機関にウイルス製剤検査薬を販売して収入を獲得する検査事業を展開する。開発品の上市実績はまだなく、開発ステージの企業となる。同社は主要パイプラインであるテロメライシンの臨床試験を日米で進めている。国内では食道がんを対象に放射線治療との併用による第1相臨床試験、及びチェックポイント阻害剤との併用による第1/2相の医師主導臨床試験を実施する予定となっている。
医薬品事業では「がん及び重症感染症」などの難病を対象とする医薬品候補を大学等の研究機関や企業から導入し、同社で臨床開発の初期段階をアウトソーシングによって推進。その品目の製品的価値の初期評価であるProof of Concept(POC)を行った上で、大手製薬企業・バイオ企業等にライセンス許諾を行い、契約一時金、開発進捗に応じたマイルストン収入、上市後のロイヤリティ収入を獲得する収益モデルを構築している。
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【韓国のWONIK=CUBEが大株主2位】19/01/10に新登場
(71万株➔68➔43万株)
【腫瘍溶解ウイルスを持っていないメガファーマ】 ロシュ(2290億ドル) サノフィ(1056億ドル) ギリアド(810億ドル) この三社はPD-1抗体(オプジーボ、キイトルーダと同種の製剤)を持っており、 キイトルーダとテロメライシンとの併用治験の結果を受けて、手を挙げる可能性。
その他 腫瘍部門があるメガファーマ アッヴィ(1350億ドル) ノバルティス(2114億ドル) 腫瘍部門があるこの二社の動きにも注視したい。
【オンコリスの筆頭株主はアステラス】
② アステラスは2018年に鳥取大と腫瘍溶解ウイルス開発提携。 鳥取大、中村貴史准教授は元オンコリス研究企画課所属。 アステラスが仕掛ければ他のメガファーマも動く可能性があるのでは。 大株主であるアステラスの動きにも注視。
【テロメの優位性】
腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン」には大きな優位性がある。
1.食道がんの開発は世界で「同社のみ」である。
(長い間標準治療が更新されていない癌腫)
①岡山大データではCR(腫瘍が完全に消失する)例がいくつも確認されており、
承認の可能性が高い。 (岡山大のデータは良好で2019年1月のASCO giで発表予定)
②更に食道がんは米の大手MSDの「キイトルーダ」との併用治験もすすんでいる。
日本では国がん東で併用試験中。
2.胃がん(他社未着手)の治験も米で開始。 米では先日FDAから許可がおり、コーネル大学を中心に胃がん及び胃食道接合部がん(胃と食道一緒に)として、すすめることに。
~参考~ 「胃がん」領域における3b/4期薬物治療(胃がんガイドラインより) 1次治療 SOX(S-1+オキサリプラチン) 2次治療 サイラムザ+パクリタキセル 3次治療 オプジーボ(日韓台のみ)
1月3日 その他 ①テロメライシン+キイトルーダ併用が承認を狙うのは2次治療以降か3次治療以降か。 ②現在、免疫療法でデータがあるのは3次治療以降のオプジーボ(日韓台のみ)のみ。
1月3日 その他 ③キイトルーダ(単剤)は2次治療胃がんの治験を失敗。米、欧で胃がんの免疫療法で採用されている治療法はないため、現場のニーズは強い事が想定される。 ☆以上食道がんと胃がんの2癌腫は「オーファンドラッグ」申請予定で発売までの期間が通常よりも短い可能性が高い☆
1月3日 その他 3.小野薬品オプジーボとの併用効果 ①ノーベル賞をとった本庶佑が分子を発見し、小野薬品が開発した免疫チェックポイント阻害薬オプジーボとテロメライシンの併用でも、マウスにおいて良好な結果が確認済み。
その他 ②癌腫も開発パイプラインに掲載のない、大腸ガンと骨肉腫という新たな部位でも効果が見られる事が、2018年12月の学会で証明された。 ③オンコリスの浦田社長は元小野薬品所属。今後スムーズなフェーズ1への進展を期待。
1月3日 その他 4.汎用性の高いテロメライシン ①放射線との相性がよく効果が高い。 タカラバイオの免疫製剤はウイルス併用で病勢制御率56%だが、「テロメライシン」は放射線併用で84%と非常に効果が高い。 ➡︎E1B遺伝子はアデノウイルスのみが保有しており放射線との相性が非常に良い。
1月3日 その他 ②原発巣だけでなく転移巣や、転移の原因になるがん幹細胞にも効果を示す。 ③安全性が高く品質管理や規制上のハードルが他ウイルスよりも低い。
1月3日 その他 ◆テロメスキャン関連◆ ①「テロメスキャン」とは検査薬大手シスメックスと共同開発された、がんの超早期検査ツール。PETでも発見できない微小ながんを抽出する。 ②CTC(血中循環細胞)市場規模は2017年46億ドル 2022年には103億ドル。
1月3日 その他 ③取り巻くニュースに日立化成、MDアンダーソンの提携、シスメックスとアステラス・第一三共提携、英ガーダントヘルスは2017年に約400億の資金調達など。 ④米で肺がん、子宮頚がんの臨床試験開始予定。日本では、岡山大(胃がん)、阪大(膵がん)、順天堂(肺がん)が進行中。
1月3日 その他 ⑤韓wonik cubeにはライセンス済。特許認可もされたため、次回進展時にはマイルストーン収入予定。
1月3日 その他 ●中国ハンルイ社 ①既にオンコリスの「テロメライシン」ライセンス契約を結んでいるが金額は非開示(中国のサイトでは金額を開示されている) 肝がんの治験準備中 ②台湾のmedigen社は肝がんの試験フェーズ2を実施中。 ③medigen社の結果次第でハンルイ社にブリッジングの可能性があるのではないか。
1月3日 その他 ●その先の宇宙へ、止まらない期待値 ①OBP-AI-401を鹿児島大学と研究中。B型肝炎は2021年には4200億の市場規模。 ②分子標的薬OBP-801はアイリーア(バイエル:600億/2018年度)と同種薬で、早期ライセンスアウトを検討。
1月3日 その他 ③NIH(米国立感染症研究所)の資金提供を受けてジカ熱ワクチンの開発をしているプレジション社と資本提携を結んでいる。
1月3日 その他 ④プレシジョン社のアドバイザーDiamond, MDは12.18にStanley J. Korsmeyer Award受賞。 同賞は過去 40億ドルを超える大型医薬品グリベックを発見したDruker, MDも受賞しており、 ワクチン開発進展に期待!!!( *´艸`
1月3日 その他 ⑤新興国感染症 医薬品開発には大きな助成金が出ており、 過去武田は米政府より320億円交付。
1月3日 その他 ⑥フェーズ2まですすんでいるHIV化合物あり。 最近では米大手「ギリアド」がHIVに注力しており、 導出に期待(´艸`*)
アンリーシュ社(米バイオベンチャー)と資本提携
スーパーテロメの開発
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| *遅くない時期
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テロメライシンは総額で数百億円規模のライセンス契約が2019年にも締結される可能性が高い 同社では今後、複数企業と交渉を進め、2019年春までにライセンス契約を締結したい考え
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