荏原実業6328

【特色】

                                
  • フリーキャッシュフロー創出力が高い。EV/EBITDA倍率も5.5とお買い得。配当も減配というのがない。おおむねの配当性向は30%だが直近では25%。増配余地。実質ROEが10.6%もある。
 埋もれた優良株  
・日足3ヶ月

*日足12ヶ月


*週足5年


*週足10年








●主要経営指標



FCF


ROEの推移~12%もある







    • ⮞19/02/14  当社は選別受注ができる余裕の事業環境にあるようです。利益率重視で低利益率案件はできるだけ避け儲かる案件に会社資源を振り向けたい意向があるようです。前18/3期は低利益率の大型案件を政策的にやむなく受注したことがにじむコメントがあります。19/3期は普通になるので反動で減収も、高採算案件比率回復で増益となります。慎重すぎる抑えた計画が例年なので期中増額修正し再増派の70円配があっても余裕の配当性向です。1Qに偏りが大きいため1Q売上総利益がでましたら、通期の概ねの上方修正予想が確定的になるでしょう。ここは目立たない隠れた優良株。
    • ⮞19/02/14  
      昨日の通期決算を受けて小高い。2,131円△46円。先日の増額修正のときは2,124円▼65円だった。
    ⮞19/02/14
    3ヶ月業績推移で4Q売上は90~100億円に届かなかった。76億円。通期も300億円に行かなかった。293億円。今期予想も300億円を下回る290億円。減収増益の物足らない予想だ。この会社着実重視なあまり鈍足だ。今期配当は60円なら半期ベースでは減配になる。鈍足と言えども70円が妥当だ。株価も軟調に推移している。
  • ⮞19/02/06  
    PTSは高かったが東証ではプラスで始まりマイ転。意外。決して材料出尽くし感ではない。
  • ⮞19/02/05  【増額修正と増配】
    前期に続き過去最高経常益で続伸。
  • 2月5日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。18年12月期の連結経常利益を従来予想の20億円→22億円(前の期は18.4億円)に10.0%上方修正し、増益率が8.2%増→19.0%増に拡大し、従来の15期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
  • 想定どおり。4Q期間売上は76億円(若干弱含み)株探はサプライズとしているが予想通りなので冷静な対応(火柱高したら売却)。10円増配で配当性向30%60円に。発表時期もばっちしカンカン。
  • 企業指標として売上総利益を重視している。営業益、経常益は四半期ごとに方向感のない高下があるので参考にならない。
  • 本決算で35円配当にしたので来期は年間70円と更に増配見込み(想定)。
⮞19/02/03節分
EV/EBITDA倍率=(株式時価総額+純有利子負債+少数株主持分)/ (営業利益+減価償却費)*企業の買収に必要な時価総額と、買収後の純負債の返済に必要な金額を、EBITDAの何年分で賄えるかを表すもの *純有利子負債とは(有利子負債‐現預金)M&Aの際の目安倍率は8倍程度。 低ければお買い得。





埋もれた財務優良会社。

決算がでたらこの辺を再チェック。その前に上方修正の可能性が高い。財務体質の良いオムロンなどは減益発表なのにびっくりするくらい上がった。

保土ヶ谷化学は予想減益幅縮小したというだけでとんでもない上がり方をした。そんな地合い
  • 【Quality】
    前期に続き過去最高経常益で続伸。
  • 12月決算。1Q売上偏重型。例年通期本決算(2月上旬)直前に増額修正傾向。


  • ⮞19/01/24
    3ヶ月業績推移と昨年1月時に示された受注高(316億円)動向から推して18/12期の売上は300億円が予想され増額修正公算大。
    特に4Qは90~100億円になりそう。
  • 上方修正予想は1/31~02/06頃。
  • 5円増配で55円配の可能性も。配当性向重視30%なら60円配だってあり。


  • ⮞荏原実業。ポンプ・空調など機器卸から水処理設計・施工へ展開。メーカー機能持つ環境関連事業を育成。。リーマン以後は地味に堅調。 財務。自己資本の積み上げが続く。自己資本比率の改善。負債全体の推移を見ても水準を維持くらい。その中で自己資産が増えている感じ。普通に順調。現金とか有価証券が増えているようです。余裕ありそうです。 CF。営業は安定しないタイプ。大きな仕事が多いのでしょう。仕入債務とか前受金の変動が大きいです。設備投資はそんなに必要なく長期には普通にFCFが出るタイプ。財務余力が出てくる中で還元などは熱心じゃないというか利益が減っても配当を維持する方針のようですね。減配実績はなさそうです。まあそういう会社。 評価。地味ながら安定味。シクリカルとは見ていたほうが。ただ配当は維持の方針のようなので配当利回りなどみて満足行く水準で買うならそんな大事故というか株価下がるならおとなしく配当もらってればいいんじゃないかと。まあそういう感じの投資ならわりといいのではないか。まさかの還元大盤振る舞いとか来るかもしれないし。またPBRでみてもそんな酷い目にはあわなさそうな評価水準には見えます。




  • 株価刺激の潜在ネタ豊富。
    水と空気だけでアンモニア
    IPS関連
    エコ環境関連 オゾン
  • 企業内容が周知されたとき潜在的なテーマが人気化する公算大。
  • FCF

  • 自社の生産設備を保有しない、いわゆるファブレス企業





  • ⮞19/02/06  おさらいすると
    【株探】荏原実業が3日続伸している。5日の取引終了後、集計中の18年12月期連結業績について、営業利益が18億8000万円から21億円(前の期比22.3%増)へ、純利益が14億7000万円から16億円(同18.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。 売上高は300億円から292億円(同11.8%増)へやや下振れたものの、選別受注や原価低減努力などで売上総利益率が想定を上回ったことに加え、販管費の減少も利益を押し上げた。 また、業績の計画上振れに伴い、従来25円を予定していた期末配当を10円増額して35円にするとあわせて発表した。年間配当は60円(従来予想50円)になる予定だ。
  • 【兜牛】営業利益は1Q時点で通期分計上し、2Q以降は消化試合みたいな傾向がある。四半期単位で見るときは粗利のトレンドを見たほうが良い。右肩上がりが続いている。
  • 上方修正してそれなりに反応したがその後反転マイナスへ。


    • 【1年前】 2018年02月01日09時58分
      ⮞荏原実業が3日ぶり急反発、前12月期業績予想の増額修正と増配を好感 荏原実業が3日ぶりに急反発。株価は一時、前日に比べ7.2%高に買われた。1月31日取引終了後、17年12月期の連結利益予想の上方修正を発表したことが好感された。営業利益は13億4000万円から17億3000万円(同34.1%増)へ見直したほか、最終利益は10億円から13億6000万円(同32.2%増)へ増額した。売上高は280億円から261億円(前期比6.0%減)へ修正した。売上高は、上下水道向け大型工事の一部進捗の遅れで予想を下回るが、採算性を重視した受注や原価意識の徹底などが奏功し利益面は予想を上回る見通しだ。年間配当も従来予想より5円増の50円配当(前期比5円増)とする予定。

  • ⮞19/02/06  意外な展開、マイ転になった。純空が入っていると思う。素直に買い。
  • ⮞19/02/03  買増しない理由はMACDが高値圏で上から切り込みそうだから。
  • ⮞19/01/24   大幅高。リバウンドなのか一段高なのか見極め








履歴

19/02/272,195ヤリ
19/02/252,187ヤリ
19/02/192,215ヤリ
19/02/062,141カイ
19/02/062,142カイ
19/02/062,173カイ
19/02/062,186カイ
19/02/062,189カイ
    • 増配でマイ転‥意外
19/01/222,277
カイ