*チェンジ*3962

*戦略的ESGビジネスの展開ESG*機関投資家が重視
*非財務行動ポリシー
【ESG投資観点】
⮞「えねちょ」
での寄付。家庭の太陽光発電等の余剰電力を、寄付して地域で消費する仕組みを提供
⮞返礼品のバック
• 地域に貢献
• 現金ではないお礼の品
*事業戦略*
社長、会長、取締役が大手コンサルアクセンチュア出身


20/10/15
中計の進捗~パブリテックとのシナジーは大きい 中期計画の進捗は、営業利益面では 1 年早く達成する。TB を買収して、ふるさと納税の 事業利益が急拡大している。これは M&A 後の PMI の成果である。この買収は大成功といえ る。さらに、NEW-IT トランスフォーメーション事業も高成長路線に復帰しよう。ふるさと 納税以外のパブリテック事業では、地域通貨関連が公共フィンテックとして伸びそうであ る。新規事業としての次の M&A 案件も狙っている。 マネジメントは、M&A を通して SI 業界に再編をリードし、新しいビジネスモデルを創っ ていくことに時間を投じていこうとしている。TB(トラストバンク)とのシナジー効果が大 いに期待できよう。

20/09/15
 近年、AIやRPAなどのNew-ITを用いて、自治体の業務改革などに力を入れています。チェンジは、「Change People、Change Business、Change Japan」をコーポレートミッションに、企業や政府官公庁の生産性向上のためのテクノロジー活用および人材育成を事業としています。特に、AI、IoT、ビッグデータ、音声技術、モバイルなどのNew-ITの活用や第四次産業革命を担う人材の育成に力点を置いてサービス展開をしています。
    • *

      *
**

 
2017年4月号「ふるさと納税」
サイトの女王・須永珠代

 

*事業紹介   
チェンジに関するレポート
*日本ベル研レポート*
10 月に子会社トラストバンク(TB)の持株比率を 70%から 100%に引き上げて、完全子会 社とする。株式交換方式なので、のれん償却などの追加コストは発生しない。TB の利益が フルに連結に反映されるので、2021 年 9 月期の連結純利益は一段と拡大しよう。
*
〈業務展開〉チェンジの新しいビジネスモデルは、さらに進化する。営業利益 200 億円が見えてくれば、時価総額 5000 億円が視野。成長スピードに着目。自社株買いは常に視野にある。配当は無配を継続して、成長投資にまわす。常に大型 M&Aを検討しているので、成長を優先して内部資金は使われて行こう。
 DX関連。 バブリーなビジネス展開で時代の申し子の資格 あり




13141516171819202122
粗利率

40.238.962.5
売上

19億26億7093億





13141516171819202122
従業員
42536773140--
EBITDA
3億5億16


  • ⮞20/10/16⮜⮝⮟
    日付時価総額発行株数株価平出来高
    億円万株万株

    20/10/16284732548750150
*

    
432⮞日足1ヶ月
 チェンジ⮟



43
*DX関連リスト*20/09/11更新
⮞日足3ヶ月
⮞日足3ヶ月(出来高概観)
4⮞日足12ヶ月    拡大画像

21
4⮞週足5年 


21




 *20/08/14
人員従業員数
 名 


















 株式交換 
  • ⮞18/05/18

    •  


























総務省平成28年度版情報通信白書
 「我が国の人口の推移」





































































































































































































































































































































 *ビジネス展開状況*

日付

利用可の場所





20/09/24ふるさと納税の返礼品に続く2案件目「瀬戸内市プレミアム付電子旅行商品券発行事業」に採用瀬戸内市に「e街ギフト」を提供瀬戸内市内加盟店
20/09/23岡山県「令和2年度 宿泊予約促進クーポン発行事業(飲食等クーポン)」に採用「Welcome ! STAMP」を提供 (おかやまグルメクーポン)岡山県内加盟店
20/09/17アコーディア・ゴルフにeギフト販売システム「eGift System」を提供 134箇所のゴルフ場
20/09/07ドトールコーヒーにeギフト販売システム「eGift System」を提供店舗計1,148
*過去省略

 
 *20/10/15
*TB100%子会社化のインパクト*会社側では、仮に 2020 年 9 月期の決算に当てはめたら(実際は 2021 年 9 月期から実施)、会社公表の EPS90.2 円が TB の残りの持 分 30%が加わることによって 124.4 円へ(+37.8%)増えるとみている。株価にはすでに織 り込み済みであるが、EPS が増えることは通常そのまま株価にインパクトする。
 
 *20/10/15
*20/9期通期はさらに増額へ*
通期の会社計画は増額修正されたが、
売上高 11000 百万円(同+55.9%)
営業利益 3400 百万円(同+214.3%)
経常利益 3405 百万円(同+254.7%)
純利益 1421 百万円(同+ 276.6%)
ととどまる。

4Q だけみると、極めて慎重な見方をとっている。これは、実績をベ ースに固めにみるといういつもの姿勢である。 コロナの影響もあり、一部 9 月までに終わらず、来期にズレ込むプロジェクトも出てこよ う。TB の人員はこの 3 か月で倍増させている。事業の拡大を急ピッチで進めている。それ を踏まえても、4Q も順調な業績が見込めるので、会社計画は上回ろう。

 *20/10/15
*業利益率 40%に向けて*2019 年 9 月期の P/L では、売上原価率 37.5%、売上粗利率 62.5%、売上販管費率 47.2%、 売上営業利益率 15.3%であった。これが 3 年後には原価率 30%、粗利率 70%、販管費率 30%で、営業利益率 40%になるというのが基本形であると予想する。実際、売上高営業利 益率については、35~40%を安定して出す方向にもっていけよう。

 *20/10/15
*株式分割の考え方*8 月末で 1:2 の株式分割を行った。東証では投資家が少額で単位株を取得できるように 方針を出しているが、これをベースにすると、100 株で 50 万円なら 5000 円となる。会社サ イドとしては分割後に安定的に 5000 円以上を確保できるなら、今後とも流動性の向上も含 めて株式分割を検討していく方針である。株価 10000~15000 円が定着したなら、その局面 で 1:2 の分割が行われよう。(直近で社長は7000円以上と言っている)
*再分割 1:2*20/11/13
*株価水準=9,370円ー

分割*
    • *

        •  分割*1:2*20/11/13
          *株価水準=9,370円ー
        •  分割*1:2*20/09/01
          *
        •  分割*1:2*19/01/01
          *























*18/11/30  MA業界評価
*トラストバンク*売り手目線では100点満点のディール。2012年設立。開示情報を見て驚いたのが前期売上約60億円、営業利益9億円という点。設立5年ちょっとでこの規模と利益率ってすごい。
  • ⮞競合
    ・フルナビが前期売上約24億円、営業利益約7億円
    ・さとふるが前期当期純利益約5億円。
 *チェンジ*前期売上が約26億円とトラストバンクの半分以下。自分たちの2倍以上の規模の会社を買収ということ。
チェンジは売上の倍近い金額を借金。全額銀行融資で50億円を調達。
  • ⮞買収により約40億ののれんが計上されるが、のれん償却がPL上相当重くなる。この点、福留社長は「会計ルール上、のれんの償却負担のインパクトだけが課題ですので、すでにIFRS(国際会計基準)への移行を視野に入れます」と明言。普通はIFRSの導入理由に国際的な比較可能性の確保とか高尚なことを書くが、のれんしんどいんでIFRS考えますってはっきり言明。正直。*福留大士ビッグディールインタビュー*動画


  • 売上高60億4000万円、営業利益8億7800万円、純利益11億3600億円)の株式60.11%を取得し子会社化。取得価額は48億1000万円。取得予定日は2018年11月30日。
    トラストバンクは日本最大級のふるさと納税プラットフォーム事業を主力とし、全国1400超の自治体と契約している。チェンジは自治体を対象にIT活用による業務改革システムの開発・提案を事業の柱とする。トラストバンクを取り込むことで、地場産業を幅広く支援するとともに、AI(人工知能)、ブロックチェーン(分散型台帳)などの先端技術の活用を通じて地域課題の解決に向けたサービス充実につなげる。

  • 2*20/09/15
    *コロナ悪影響;FOR-Business*
    • 売上主力の企業向けが不振



*営業利益率*
  • 営業利益率が高い。30%以上ある。








































































  • PPPPPPPPPPP

    • *チェンジ信用残高*
      *****************
      *


      • ⮞21/11/24
        Q&A-機関
        Q&A-個人

      • ⮞20/11/13
        決算を発表。
        • ⮞20年9月期
          の経常利益は前の期比3.8倍の36.3億円に伸びた(期中上方修正の会社計画は34億円)
        • ⮞21年9月期
            •                 

              • ⮞20/11/13
              • 21.9期の期初目標はオーガニックグロースのみ前提で設定。
              •  トラストバンク完全子会社化に伴う親会社株主利益の改善は当期から反映

              • *IFRS*
                新日本基準の前倒し適用に伴い、収益認識が変更される。12.25有報にて、目標値もIFRS基準に変更したものを発表予定。売上が30億円ほど減ったような印象になる。

          も経常利益は前期比35.8%増の49.3億円に拡大見込み

        • ⮞サプライズ
          また1:2株式分割。

        • ⮞21/09/重点施策
          地域通貨の取組みの進展・拡大
          エネルギー事業
          蓄電技術を用いたレジリエンス事業の浸透 地域のエネルギー地産地消を促す発電事業の 拡大
        • ⮞次期中期計画
          次期中期計画の詳細は1Q決算(2月)にて発表予定。
        • 株主還元については、配当ではなくキャピタルゲインによる利回りを重視する方針





      • ⮞20/10/14
        •             
          • 20/10/16⮞大須永 珠代はふるさと納税チョイスの女王。2018年に自らトラストバンクをチェンジに差し出した。チェンジの大幅業績UP開始。 株式交換でチェンジ株取得したが株価約1万円なので176億円の資産家になった。
        大須永 珠代(トラストバンク創業者)は保有割合が5%を超えたと報告 [大量保有報告書]
        ― % → 5.27%        1,768,446株









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