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日足の移動平均は加重移動平均 赤;25日 青;75日 緑;120日
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月足20年 | ||||||
月足10年 | ||||||
週足2年
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日足6ケ月
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日足3ケ月
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- 2014/08/25
- 7日、長谷工 <1808> が決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比70.6%増の54.1億円に拡大したことが買い材料。 首都圏や近畿圏で分譲マンションの販売が堅調に推移する中、労務費上昇分の価格転嫁が進み工事採算が改善したことが寄与した。
- 工事利益率は、会社想定 よりもやや早いペースで改善。受注好調強含み。
- 工事利益率改善:
単体・工事利益率(完成工事+業務受託利益率)の改 善(前1Q:6.9%→今1Q:8.6%)で、連結・営業利益は前期比45.2%増 の55 億円へ。会社計画の2Q 累計・工事利益率8.5%、通期・工事利益 率9.1%に対しては、計画を上回るペースで利益率の改善が進んでいる。 利益率改善の要因は、(1)受注時点での利益率の改善、(2)工事平準化 による労務コスト抑制効果、(3)設計・施工比率の上昇、の3 点。来期以 降、工事利益率が10%を上回る可能性。 - 受注動向:
1Q 受注は前期比2.6 倍増の1,084 億円(通期会社計画に対 する進捗率27.1%)。従来よりも平準化して受注をすることが可能にな ったことで、1Q 受注が大幅に増えた。受注平準化によって、労務コストの 上昇を抑制、利益率が改善する。そのため、長谷工が施主のディベロッパ ーに依頼し、着工・完成のタイミングに2~3 ヶ月程度の余裕をもらえるよう に受注している。1Q の受注単価は、前年同期間比で約10%程度上昇。ま た、長谷工は、売上材料(施工中プロジェクト+着工見込みプロジェクト)とし て約9,000 億円があり、十分な仕事量を抱えている。
建材高、実体経済に影 マンション発売減、セメント値上がり (1:36)
背景に公共事業前倒し (2014/8/26付)
建材高、背景に公共事業前倒し 景気対策で予算執行加速 (2014/8/26 1:37)