ISISの背後にはオバマ政権

 

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  • 21/01/27、プーチン大統領は12年ぶりに世界経済フォーラムで演説。オンラインでの演説。演説では1930年代と同様の世界的な緊張を警告。
    その中で、「新型コロナウイルスのパンデミックが世界的な問題と不均衡を悪化させており、経済的不均衡の拡大によって緊張が増している」とし、その状況が1920〜30年代、国際問題の解決に失敗したために第二次世界大戦を引き起こした時代に類似していると指摘した。

    「今日において、そのような世界的な激しい戦いは原則として不可能であると願っています。しかし、繰り返しますが、予測不可能かつ制御不能な状況に発展する可能性があるのです」(プーチン大統領)

    さらにプーチン大統領は「世界は『万人の万人に対する(all against all)』紛争に陥るリスクがある」と、まるで第三次世界大戦を想起させるような発言もし、第二次世界大戦規模の戦争が起これば「文明は終焉する」とまで述べている。

    演者が誰かということを考えれば、その内容は実に恐ろしい予言にも聞こえるが、要するにプーチン大統領が言いたいのは「他国への内政干渉が軍事的リスクを高める」ということだ。

    プーチン大統領は21/01/26、バイデン米大統領との間に新戦略兵器削減条約(新START)を合意したばかりだが、反体制派活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する暗殺未遂、身柄拘束が国内外で大きな批判にさらされている。
    国内の不満や対立から目を逸らすために、他国の内政問題に首を突っ込んでくるなという欧米への牽制でもある。
    実は、プーチン大統領のダボス・アジェンダ参加は事前に公開されていなかった。
    プーチン大統領が最後にダボス会議で演説したのは2009年のことで、このサプライズ自体が議論を呼ぶものである。
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