日本電気硝子 5214

5214 日本電気硝子

目標株価

2014/02/23　株価＝457

2014/01/09

日本電気硝子　5214

減収減益→減益幅縮小 　　　 技術力のﾊﾞｯｸﾎﾞｰﾝがしっかりしていて財務内容もしっかりしている。 収益不振で売り捨てられている今が少しづつ拾っておく好場面。 純資産 利益剰余金 配当 時価総額 備考 (億円) (億円) (円) (億円) 4,999 4,200 16 2,652 2014/01 ・海外比率78％ ・ ・ 2014/02/23 『見えないガラス』 ・ナノレベル膜厚0.08％の世界最高低反射率 ・一般的な反射防止膜は5～6層で反射率は0.5～0.3％程度 ･事例；美術館（損保ジャパン東郷青児美術館） 　宝飾店のショーケース（GINZA TANAKA銀座本店） 反射率ほぼ100％のミラー開発（高薄膜技術で実現） “超薄型軽量ミラー”を開発。JAXA（宇宙航空研究開発機構）が2030年代の実用化に向けて研究開発を進めている、「宇宙太陽光発電システム（SSPS）」のミラーユニットの試作に採用。宇宙への資材の輸送には軽量化が不可欠で、100μmの超薄板ガラスに成膜し、1㎡当たり250g。現在薄さ40μmのミラーを開発中。 2014/01/19 シティでは投資判断を「２」から「３」に格下げ、目標株価も560円から490円に引き下げている。直近は安定的に推移してきた液晶ガラスの価格だが、今1-3月期以降は再び下落率が拡大と予想している。台湾パネルメーカー向けシェア争いを発端に、再び値下げ競争に陥るリスクが高まりつつあると考えているもよう。液晶ガラスの収益悪化の影響が大きいことを格下げの背景。ＬＣＤガラス需要減速や、既存拠点の生産性改善や新工場稼働で積み上がった過剰在庫を背景に、台湾パネル向けを引き金にした価格競争が再燃すると予想。14年３月期の営業利益予想を200億円から180億円（会社計画190億－220億円）、来期を160億円から90億円にそれぞれ減額した。 日付 　　名称　　　　　　　　　 取引値 前日比　 始値 高値 安値 出来高 売買代金　　 前日終値 0305 日本電気硝子(株)　 474 +20 +4.41% 474 486 468 8,445,000　 4,034,266千円 454 0109 日本電気硝子(株) 533 -18 -3.27% 531 541 525 6,554,000　　 発行株数＝497,616,234株 ありすとてれす