IXナレッジ9753

【特色】
 経営視座が低く成長スピーダが鈍い 売上10%伸ばすのに3年もかかかる  
     業績予測の精度も上下に振れレ気味 
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  • 主要顧客は、日立製作所やNTTデータなどの大手システムインテグレーターや、みずほ情報総研などのユーザー系のシステム会社経由で受注するいわゆるサブコントラクター。また、KDDIなどエンドユーザーと直接取引も行う。10円配継続。増配あればサプライズ。
 強み;コンサルからシステム設計、開発、保守、運用まで一貫で手掛ける 
・日足3ヶ月
*日足12ヶ月


週足5年





【業績の予想仕方】同社では事業特性として季節変動は大きくはないが、上期よりも下期の業績が上回るケースが多い
・2019年3月期第2四半期は通信・産業・SI系大手顧客の売上好調で増収増益
・2019年3月通期は産業・サービス分野と情報・通信分野がけん引し増収増益予想。上期業績好調により上振れて着地の可能性。


.*売上があまり成長していない。
売上高合計
















.*総資産利益率の約4%というのが多いのか少ないのか。
総資産利益率(ROA)
現預金等



























・2019年3月期第2四半期は通信・産業・SI系大







中期業績目標















  • 時総 104億円



  • 【人材マネジメント(採用、教育、処遇)】
    ・同社は、これまで毎年50名~100名の新卒採用を行ってきており、2017年4月に60名、2018年4月に77名を迎え入れた。新入社員は半年間の研修(集合研修3ヶ月、OJT3ヶ月)を経て配属されるが、同社の手厚い研修・新人サポートは“人を育てる環境が整った会社”として学生の中でも評価が高い。
    ・独立系であることのメリットとして、様々な顧客のプロジェクトにおいて、多様な技術が学べる点も強みである。働き方改革に関しても、先取りした取り組みを行ってきた。新規採用に占める女性の比率は約半数、全体でも女性SE比率は約3割であり、産休復帰率100%が示すように女性にとって働きやすい環境を整えてきた。数年前から取り組む残業削減の取り組みは、平均残業時間が14.7時間(前期は約18時間)まで下がっている。また、有休取得率は約70%を超えて推移しておりレベルは高い。短縮勤務やテレワーク(管理部門中心)も導入しており、新たな取り組みに挑戦している。人材の採用、育成、処遇における重層的な施策が奏功して、人材不足が叫ばれる業界において計画通りの人材確保につながっている。



    *
    • 201。



     ***
    • キャッシュレス決済に向けたインフラ整備の動きが強まるなか、商機拡大の思惑が株価を押し上げている。メガバンクではブロックチェーン技術を活用して高速の決済処理システムに取り組み、処理量を従来のカード決済システムから格段に高めるなどの技術開発が進んでいる。

    【18/11/09】創業以来長年にわたり構築してきた強固でバランスの取れた顧客基盤を有することも強み
    【主要顧客
    KDDI NTTデータ
    日立 みずほF
    NEC 三菱UFJ
    フコク IBM
    東京きらぼしF
    東芝
    売上上位10位までのウエイトは約70%





    • 2Qの成績優秀
    • 18/10/30
      ストップ高。29日に今3月期の上期決算を発表、単体営業利益は4億1700万円(前年同期比78.3%増)だった。コンサルティングおよびシステム・インテグレーション・サービスが好調。通期営業利益予想は7億円(前期比7.7%増)で、上期の進ちょく率は59.6%。


























      *
      • 18/11/22
        ・アイエックス・ナレッジ [JQ]も仕込みチャンスだ。900円近辺は滞留出来高が多く目先は売り圧力も意識されているが、ここをクリアすれば4ケタ大台への復帰は早い。金融機関や通信事業者向けで優位性を発揮する独立系のシステム開発会社で、足もとの業績は絶好調。18年4-9月期営業利益4億1700万円と前期比8割近い伸びを達成している。ブロックチェーン技術の活用に向けた研究開発にも積極的に取り組んでいる。キャッシュレス決済絡みでは、メガバンクがブロックチェーンを使った高速の決済処理システム構築を推進、処理量を従来のカード決済システムから格段に高めるなどの技術開発が進んでいるが、同社はその一翼を担う可能性


      • *日頃ファンダメンタルズに基づいた投資判断は重要だがそれより重要なことが今はある。


        景気・市場サイクルを見切ることであり、将来の確率分布を推し量る材料となるものだ。その要因の影響度は現在とても大きくなっており、銘柄選択等の影響度を大きく上回ると予想している


      **【業績予想推移】
        •      百万円
          19/07/31

          会計年度
          • 20/3通実
          20/3
          通期修正
          • 通修②
          • 通修①
          • 4Q
          • 3Q
          • 2Q
          • 1Q

          売上








          • 4,486

          営業益








          • 242

          経常益








          • 258

          純益








          • 154
































































            • *******************
            • ********************









            • 1Qの通期進捗 29.4%
          20/3期初
          計画19/04/26
          18,014
          840
          879
            • ***********************************************************
          591







































      ▶3ヶ月決算推移を丹念に見ていきたい。



        ▶ネガティブな業績修正がよく起きる。経営管理が稚拙。

        修正内容
        決算期
        修正率
        2018/01/30下方修正平成30年3月期通期利益で約▼12%
        ---修正なし平成29年3月期通期
        2016/04/25下方修正平成28年3月期通期純利益で約▼49%
        2015/04/27上方修正平成27年3月期通期経常益で約+55%
        2014/03/28下方修正平成26年3月期通期経常益で約▼58%
        2013/10/28

        2013/05/13

        2013/01/30
        --平成25年3月期通期
        経常益で約+42%
        経常益で約+22%
        経常益で約▼43%







        *
        • 19/02/18
          前週末15日引け後、記念配当を実施すると発表。19/3期末配当で、従来は期末一括配当10円(前期実績10円)を予定していたが、1株あたり10円の記念配当を実施するとし、普通配当と合わせ20円にするとした。 午前10時30分時点の株価は、前週末比45円高の879円。



        • 18/11/22
          増収増益。19年3月期第2四半期(4-9月)の単体営業利益は前年同期比78.3%増の4億1700万円。




        履歴
        19/08/14722ヤリ完売
        19/08/07755ヤリ
        19/07/18699ヤリ
        19/04/08941ヤリ
        19/01/31808カイ
        19/01/30821カイPTS
        18/12/04939カイ
        18/11/28957カイ
        18/11/26935カイ
        18/11/26937カイ
        18/11/26948カイ
        18/11/26925カイ
        18/11/26930カイ
        18/11/22934カイ
        18/11/22933カイ
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        • 18/10/30
          仕込みチャンスだ。900円近辺は滞留出来高が多く目先は売り圧力も意識されているが、ここをクリアすれば4ケタ大台への復帰は早い。金融機関や通信事業者向けで優位性を発揮する独立系のシステム開発会社で、足もとの業績は絶好調。18年4-9月期営業利益4億1700万円と前期比8割近い伸びを達成している。ブロックチェーン技術の活用に向けた研究開発にも積極的に取り組んでいる。キャッシュレス決済絡みでは、メガバンクがブロックチェーンを使った高速の決済処理システム構築を推進、処理量を従来のカード決済システムから格段に高めるなどの技術開発が進んでいるが、同社はその一翼を担う可能性