フィスコ3807の急騰相場;19回連続S高;2009/02/E

【特色】




                                
  • インターネットを通じた投資情報提供サービス分野で成功し、06年6月にはヘラクレスで株式を公開したが、上場直後の中間決算が振るわず、その後も低迷を続けてきた。
  • 【特色】金融情報提供
世界金融危機の下落相場の中の暴騰劇

























    • 【相場環境】⮞2009年2月20日
    • 東京株式市場今週から下げ続け、日経平均株価は8,000円近辺にとどまっていたが、ついに7,500円を下回った。
    • 今月に入り、同社株は突如、急上昇をはじめる。12000円付近で推移していた株価は19日連続でストップ高し、92000円になった。
    • フィスコの急騰相場の主役は東京都港区在住の男性会社員チョウ・ヒジュン氏 (43)。ヒジュン氏はもともとフィスコの大株主だったが、同社株式を買い増し、発行済み株式の11.46%まで追加取得していることが19日に判明。「フィスコは無限大に成長する可能性のある会社だと思っている」と話した同氏は、大量保有報告書の保有目的に株式の取得を「経営参加目的」として説明。

    •  *S高19回目の当日、寄り付いた後ストップ安になりました。

      寄り付きが10時19分、一転売り気配となったのが10時28分ですから、逃げるにはたった9分しかありませんでした。判断の遅れが命取り。

      その後に株価は急落。一定の値は保っていたが、年後半に入ると下落トレンド入り。結局元の株価に近いところに落ち着くこととなった。