蝮(ﾏﾑｼ)に噛まれた！

........................................................................................................... →0 →1 蝮(ﾏﾑｼ)に噛まれた！思い出し、備忘録 .................................................. ・ﾎﾟﾝﾎﾟｺ山のﾎﾟﾝﾎﾟｺ病院 ・六甲山芦屋ｹﾞｰﾄ ・ﾎﾞｰｲｽｶｳﾄ山道 ･蝮に咬まれた ・付近で血清のあるところは唯一芦屋病院のみ。しかも血清はたったの一本。 芦屋ｹﾞｰﾄ有料道路料金収受所 係員・・・1時間に1本蓮があるから、そこの停留所でで待ってたら？ ･････??? 　そんな悠長なことでいいのだろうか？？ はっと気がつく 通りがかった車にﾋｯﾁﾊｲｸ 車には年配の女性が2人 車で下山中、救急車を呼びながら運転してくれた。山の入り口付近に待機していた救急車。 芦屋病院に緊急搬送 病院には祝日担当の外来の医師 医師が示すﾏﾑｼの絵。 この蛇に間違いないですか？ ﾏﾑｼ咬まれ患者は15年ぶりと 麻酔なしでﾒｽで切開。あまりにいたので麻酔を打ってもらって切開継続。医師は手でｷﾞｭｰｯとﾏﾑｼ毒を絞り出す。手は血だらけ。居合わせた医師見習い見たいな人に臨時研修。めったにない出来事だからと。 ............................................................................... * ・その日即、芦屋病院に入院 ･着替えも何もなし。入院で一番先に気がかりだったのが植木植栽。 携帯電話はもともと所有しておらず誰にも連絡できず ・翌日病院ｽﾀｯﾌがあの手この手で調べてくれて、私の住まいの管理人に連絡取れた。 ･事情を話し、私の部屋に入室してもらい、知人連絡先など調べてもらう。その後、病院ｽﾀﾌに知人に連絡取ってもらう。植栽への毎日の水やりは管理人さんに頼む。 知人病院に駆けつけ着替えや当座のお金や何やかや世話になる。 ・小康を保つ中、院内にわかﾏﾑｼ研修みたいなものが始まった。 研修みたいな看護婦さん。点滴をｾｯﾄに来る。 「えっ、ﾏﾑｼって蛇なんですか」　　（多分、私のｶﾙﾃを読んで看護業みきたのだと思う） 「へーっ、ﾍﾋﾞって実際にいるって知らなかったぁ」 「どこを咬まれたんですか」 こんな看護婦で大丈夫かなと、大いに心配になる。 「点滴の針は痛くないように上図に打ってよ」(私） 「ﾊｧｰｲ、それってﾌﾟﾚｯｼｬｰですね」(看護婦） 翌日同じ看護婦が点滴の取り替えに来る 「本当にﾏﾑｼって言うものを知らなかったの？」（私） 「丸い甁くらいの胴体で20ｃｍ位のものでしょう？」(看護婦） 「それは、ﾂﾁﾉｺでしょうが」（私） 「あっ、勘違いしていた！」(看護婦） ................................................ ・ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう ........................................ ・ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう

.............................................................. * ・ 2010年10月14日土曜日12時30分  兵庫県芦屋市芦有ﾄﾞﾗｲﾌﾞｳｴｲ芦  屋ｹﾞｰﾄ料金収受所近辺石仏谷。  事件は起きた。  　｢ｱｲﾀﾀ」  左手に棘か何かがささったかと  思った。  良く見ると薄茶色の蛇がとぐろ  を巻いていた。頭は落ち葉の影で  見えない。さらに良く見ると体に  まだら模様がある。  　「んま、ま、まむし？」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83% 95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB :Mamusi_togurosugata.jpg  下山  「くっそう、ぶっ殺してやる」  と一瞬思ったが毒傷の心配の方  が勝り、下山することにした。  口で傷口を吸引し、「ぺっ」と  吐き出す動作を繰り返した。足  早に歩きながら、吸引、「ペッ」  を繰り返した。時々、傷口を眺  め眺めた。「案外大した傷じゃ  ないな」と思った。  「このまま家に帰ろうかな、今  日の昼飯はまだだけどやめとこ  かな」  ところが甘かった。段々傷口がど  す黒く変色し始め腫れあがって行  く。必死に口吸いと吐き出しを続  けた。そのうち、口の中の上唇奥  が腫れて来た。  ここでパニックに陥ってしまった。  「どうしよう、どうしよう」  毒は出さなければならない、口で  吸ったらここにも毒が回ってしま  う。  「どうしよう、どうしよう」  ほぼ、駆け足に近い状態で料金収  受所へ急いだ。 料金所の係員に助けを請う。  「マムシに咬まれました、どうし  ましょう？」  「私は携帯も無いしどこか電話  は無いですか？」  「どうしましょうと言われても・  ・・」  「じゃ、バスの時刻表を見てバス  停で待ってたら？」  「そんなもんかな」と変に安心し  て、変に納得し、とぼとぼバス停へ向  かった。  が「待てよバスなんて３０分に一本」  ハッと我に帰ってそんな悠長なこ  としてる場合ではないハズだ。  急いで料金所へ引き返した。埒が明  かない係員を無視して、たまたま停ま  った車に事情を話しふもとまで便乗  させてもらうことにした。  年配の女性２人。早速助手席を譲って  くれてふもとへ一目散。途中ドライバ  ーの女性がバックシートの女性にてき  ぱきと指示を出す。携帯電話で病院を  当り始めたが血清があるかないか分らな  いのでと中止し、救急車をコールする  よう指示していた。私には毒吸いとテ  ィッシュヘの吐き出しを指示。  やがて見晴らしの効く交差点に車を止めた。  バックシートの女性には救急車が来た  らすぐ分るように手を振らせ、私には  外に出てジッと静かにしながら口吸い  と「ぺっ」を続けるように指示。  程なくして救急車がサイレンを慣らしな  がらやってきた。

......................................................................... 2015/01/19 ・ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう .................................................. * 2015/01/19 ・ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう

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